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第50回MJリンク 秋の大分国東半島トレックレポート  [報告]

11月3〜5日 大分県の国東半島を歩きました。

M Jリンクのツアーでは初めての九州。東京、埼玉、千葉、奈良、宮崎から8人の参加者。サポーターの恩田ガイド、国東でユースホステルを運営、国東半島のガイドをしている吉田真由美さんのタッグで、濃厚な三日間を過ごす事が出来ました。全くご縁ががないと思っていた地域ですが、実は、日本人のルーツが詰まった歴史ある場所で感動しました。噴火によって出来た地形、そこでの紀元前からの人々の暮らし、神仏習合の宗教感、大陸からの影響を大きく受けた文化。国東地域は、日本人のルーツが詰まった土地だという事がよく分かりました。【レポート 佐藤弥子】

http://www.millennium-roman.jp/rokugou1300/

【1日目 】
<国東半島 国見ユースホステル>
二泊三日の行程は、現地の山ガイドでありユースホステルのおかみさん、吉田真由美さんの案内で、国東半島の良いところをギュッと濃縮したツアーでした。ユースホステルを受け継いで、ご夫婦お二人で施設の管理、食事、ツアーガイドをされているとの事で、素晴らしいなぁと思いました。
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入り口のウェルカムボードや、可愛らしい装飾や家具など、すごく素敵。
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シェフの旦那様が作るお料理は絶品でした。地元の美味しいお野菜やお魚、フルーツ。狩猟で捕った鹿肉、アースオーブンで焼いた鯛の塩釜どれもこれもおいしかったです。目の前に海が見えて、開放的な雰囲気でとても癒されました。海岸まで歩いて移動できて朝日もみれるそう。
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<姫島>
ユースホステルから出発して10分くらい歩いて港へ。フェリーにのって、姫島へ行きました。山女たちは、気持ち良い海風を浴びてテンション上がる。
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山好きだけど、海のパワーは数倍。国東半島は火山で出来た場所。姫島も、約30 - 20万年前の7つの火山噴火活動によって形成された島。4つの小島が砂州で繋がって1つの島になったそう。島全体がジオパークで面白かったです。
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達磨山、城山の2つを登りました。四国八十八ケ所のお遍路に行った姫島の人が、姫島に持ち帰った砂をもとに作られた遍路。「姫島八十八ケ所」は、四国八十八ケ所の1/100というコンパクトに。その一部だけれど、歩きがいがありました。
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「旅するチョウ」として知られるアサギマダラが1千匹ほどが島北部に咲くスナビキソウと戯れるように舞うそうです。春と秋、その季節に訪れたい。
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<国東半島歴史のレクチャー>
姫島から戻ってきて、普通のツアーならここで、夕飯!!となるところですが、M Jのツアーは一味スパイスが効きますよ。ホステルでシャワーを浴びてサッパリして、お夕飯の前に、国東半島の歴史に詳しい方をお呼びしてお話を伺いました。全く、国東の歴史を知らずに来て、どんなお話かと楽しみにしていたら、かなりディープ。古事記、日本書紀に国東の事が書かれているという先生のお話は、なんだか、信じ難いようで、聞けば聞くほど、そうかもしれないと感じてしまいました。でも、かなり説明が難しい。理解しきれず、ちゃんとまとまらないので、メモ程度に書かせてください。
☆国東はクニサキと読みます。ツアーの通知が来てクニサキってどこよー!と、東に住む私は調べる所から。しかも、東をサキと読む事に疑問あり。それは、先生曰く、国前←国崎←国東と変化したという。(ずっと前から大きな国があった←岬にある国←東にある国)なるほど!!
☆今回の集合駅であった宇佐には全国の八幡宮の総本社、宇佐八幡宮があります。718年に仁聞菩薩が宇佐八幡神の化身(生まれ変わり)として宇佐国東の地に神仏習合の原点となる山岳宗教、「六郷満山」を開かれました。来年が1300年になる。
☆六郷満山→宇佐八幡は朝廷の祭り事に大きな比重を占め、仁聞菩薩の名で寺をたくさん築く。国東半島は噴火活動によって、6つの地域に分かれていたため、それを仁聞菩薩が1つにまとめたということ。
☆仁聞菩薩は国東の山々で修行をしたことから、現在も多くの僧侶たちが「峯入り」という修行で人々の暮らしと心の平和を願って険しい山道を歩くそう。10年に一度で来年はその「峯入り」そのために、国東では勉強会、ツアーを企画。一般参加者を募って来年、160キロを四日間で走り抜けるそうです。
☆六郷満山1300年以前からの歴史を持っている。
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古事記、日本書紀、蘇我氏、邪馬台国、卑弥呼、伊勢神宮‥講師の先生の興味深いお話が止まらず、来年の1300年祭に向けての意気込みが伝わってきました。美味しい夕飯をご一緒しながら、楽しい一日を締めくくりました。

【2日目】
<峯道トレイル>
2日目は、北風の強い肌寒い日でした。1日目に海から見た国東半島を歩きます。昨晩の歴史レクチャーを受けて、どんな山歩きかが出来るか楽しみ。国東六郷満山寺院を開基した仁聞菩薩が最初に開いた千燈寺からスタート。
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多くの有形文化財が残るという岩戸寺、修験道の開祖と言われる「役の行者」が開いたと記され「三人寄れば文殊の知恵」の発祥地、文殊仙寺まで。
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岩壁に穿たれた岩屋の中に嵌め込まれるように建てられた奥の院。苔むした石の道。鎖を使わなければ歩けない道もあり。修験の道を一部ですが味わえました。
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国東唯一の宿坊、文殊仙寺で、写経体験、精進料理を頂きました。夜は冷え込むので一室に集まって寝て正解。ちょっと山小屋の雰囲気でした。

【3日目】
<宿坊体験>
いよいよ、最終日。
6時半に集合して、奥の院にて坐禅体験、朝護摩。
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若住職から、「坐禅をしたとしても何も変わりません。しかし、朝の30分間、自分の呼吸だけを感じる時間を過ごす事で何かしらの気付きがあると思う。その気付きを大事にして下さい。」とお話を受けてから坐禅をスタート。モゾモゾ辛い。半分くらい経って、禅杖で両側の背筋をパンパンパンと叩かれるのは、気持ち良かったのが意外。続けて護摩は伽藍の真横で拝見させてもらって、火の熱さを感じ、火の粉が舞って、大迫力。とても貴重な体験をさせていただきました。
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伽藍の手前の扇子はお箸、伽藍の紐は結界、この世と仏様の世界、伽藍の枠は御膳、御釜は仏様の口表す。護摩の最中に神聖な道具を使ってお食事を食べて頂く、最後に写経を燃やす。まずは自分の事より人様の事。願わくば願い事を聴いて下さい。お陰様で、ご飯を食べさせていただきます。いただきます。という意味は、そこにある。回り回って自分の為になる、回向という考えは、日本人の根本にある素晴らしい教えだと思いました。

神仏が間近にいるような感覚になりました。それは、国東の人々が神仏と共に生活をしてきた歴史が長く、それを大切にしてきたからこそ、訪れる人達にも心地よい時間を与えてくださるのかなぁと思いました。
朝のお務めを終えて朝ごはんはお粥。若住職の早く、丁寧に召し上がる姿が美しい。

<巡礼の道>
ついにフィナーレ。
神仏習合の歴史が深い国東。もう1つの歴史は、戦国時代から江戸時代初期にかけて、国見町を中心にキリシタン信者が多くいた地域だそう。
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国見生まれで、日本人で初めてローマに向かい、異例の早さで司祭になったペトロ・カスイ岐部。キリシタン弾圧を知って仲間を助けたいと危険を顧みずに帰国。9年間の国内の布教活動の後に囚われ51歳の生涯を終えたそうです。オラショ巡礼の道は、ペトロ出身の国見をスタートし日本に初めてキリスト教を布教した聖フランシスコザビエルの聖遺物が祀られている大分トラピスト修道院へと繋がる111キロの道。
そのほんの一部を歩きました。
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何より海岸線の道は、気持ち良い。
久しぶりに砂浜をザクザクと踏んで、心地よい海風、波の音!テンション上がりました。

最後に薬膳料理を頂いて、カラダもココロもリフレッシュ。

3日間、国東の歴史、自然、人に触れて、本当に楽しかったです。現地ガイドの吉田真由美さん、サポーターの恩田さん、3日間ご一緒したメンバーの皆さんに感謝の気持ちでいっぱいです。国東は、来年、六郷満山1300年を迎えます。素晴らしい自然と興味深い歴史をたくさんの方に体験してもらいたいです。また訪れたくなりました。文殊仙寺からお札を頂いたので、返しに行かなければ。

M Jリンクらしく、人と人がリンクして、新しい出会いでエネルギーを頂きました。次の予定は、毎年恒例の新年登山だそうです。田部井さんの想いを継いで、前に前に。

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第50回MJリンク 秋の大分国東半島トレック【二泊三日】 [お知らせ]

第50回MJリンク 秋の大分国東半島トレック【二泊三日】

秋のトレッキングのお誘いです。

11月はじめの連休を利用して日本最南のロングトレイルがある大分県国東半島を訪ね、その一部を歩きます。周防灘に突き出た国東半島は、奈良時代から平安時代にかけ六郷満山という独自の仏教文化が栄ええた場所でもあり、遺跡や石仏などいまも仏とともに人々が暮らす里山が守られています。今回、国東に暮らしユースホステルを運営しながら山を案内するガイドの吉田真由美さんに、国東独自の文化や歴史を体感できるとっておきの里山を案内してもらいます。また、現地での交通や宿泊などの手配を地元大分県内のさくら旅行社にお願いしました。

「地方の山々も知ってほしい」とMJリンクで計画されてこられた田部井淳子さんの思いを継いで企画しました。ツアーも少なく、個人で行きづらいエリアでもあります。みなさんの参加をお待ちしています!

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【場所・日程】
2017年11月3日(祝・金)~5日(日) 国東半島(大分県)

【集合】
11月3日(金)AM10時15分 JR九州 日豊本線「宇佐」駅 改札を出たところ

【解散】
11月5日(日)PM15時15分 JR九州 日豊本線「宇佐」駅 

【アクセス】
日程が三連休にかかるため飛行機など大変混み合っています。東京から便数が多い博多を基点としたスケジュールを想定し以下にお知らせしますので、早めの予約をお願いします。
<往路>
前夜発での移動となります。
2日(木) 東京(羽田・成田)⇒福岡 (福岡泊)
3日(金) 博多駅 8:22 発 ソニック7号⇒JR日豊本線 宇佐駅 10:05 着
(集合は宇佐駅10:15)
<帰路>
5日(日) 宇佐駅 15:48 発(解散は15:15)ソニック42号⇒博多駅 17:28 着 
/ 博多駅17:35 発 市営空港線快速⇒福岡空港駅 17:40 着
夜の便で帰路東京などへ
※ソニック号は予約が必要です。二枚つづりの往復券の販売もあります。
http://www.jrkyushu-kippu.jp/fare/ticket/17

なお、初日の宿泊先である国東ユースホステルのご好意で前泊は無料としていただきました。移動方法としては以下があります。①上記の福岡経由〜宇佐駅(宇佐駅からユースホステルまではタクシーで約8000円)②飛行機で大分空港(大分空港からユースホステルまではタクシーで約8000円) ③周防灘フェリーで山口県の徳山港から竹田津港(竹田津港からユースホステルまでは車で約10分)。ユースホステルでの後泊は素泊まり3600円です。

【行程】
11月3日(祝・金)
<姫島散策>
国東の突端からフェリーで姫島に渡り国東全体を遠望しながら歩きます。夜は地元の専門家から国東の歴史についてお話を伺います。
宇佐駅10:15集合・受付〜(車)~国東ユースホステル11:15着(不要な荷物は置いておけます)~(徒歩15分)~伊美港12:10発~(フェリー20分)~姫島12:30着~昼食(車えびのランチ)~姫島(徒歩約3時間)~姫島16:30発~伊美16:50着~国東ユースホステル17:30~国東の歴史について地元の専門家からレクチャー(1時間)18:00~夕食19:30(ユースホステルのオーナーシェフによるアースオーブンのスペシャルディナー)~お風呂・就寝
<宿泊>
カミーノ国東ユースホステル(http://kunisaki-yh.com)
住所 〒872-1401 大分県国東市国見町伊美3750 / 電話 0978-82-0104

11月4日(土)
<山の峯道>
六郷満山として発達し現在ロングトレイルに指定された山道を歩き「日本三代文殊」のひとつとして1300年の歴史を受け継ぐ文殊仙寺に宿泊します。
朝食7:30~国東ユースホステル8:30発~(車)~千灯寺9:00~旧千灯寺入口~(徒歩)~不動茶屋11:00~五辻不動尊~アントニーゴームリー像(国東アートプロジェクト)~岩戸寺13:00昼食~文殊仙寺15:30着~写経15:30~境内案内16:30~(車)~お風呂(ベイグランド国東)~夕食18:30~就寝21:00
<宿泊>
天台宗 文殊仙寺 (http://www.monjyusenji.com)
住所 〒873-0646 大分県国東市国東町大恩寺2432 / 電話 0978-74-0820                         

11月5日(日)
<海の巡礼道>
国東でのもうひとつの歴史であるキリスト教を追って、この土地で生まれローマで司祭となったペトロ・カスイの足跡が残るキリシタン祈りの道を歩きます。
起床5:30~座禅6:00~朝護摩6:45~朝食(おかゆ)7:30~宿坊8:30発~(バス)~ペトロ・カスイ岐部神父記念公園9:00着~(バス)~向田海岸10:00着~オラショ巡礼の道(徒歩)~富来茶屋12:00昼食(薬膳料理)~(バス)~大分の地酒「西の関」萱島酒蔵13:30着(見学と試飲)西の関14:15発~(バス)~宇佐駅15:15着頃 解散 
※3日目は貸切バスで移動(不要な荷物はバスの中に置いておくことが可能です)。                     

【服装・持ち物】
トレッキングシューズもしくはハイキングシューズ、ストック、ザック、登山用雨具上下、防寒着(フリースやセーター、ダウンジャケット)、手袋、帽子、ヘッドランプ、保険証、飲み物(テルモスに暖かいものとペットボトルの水合計1L程度)、そのほかあなたに必要なもの ※行動中は半袖など暑さにも対応できる服装で準備してください。

【定員】
20~40代の自然に親しみたい女性 20人(最低催行人数12人)

【参加費】
参加費 18000円 その他35000円を準備ください。(2泊宿泊費・夕2食・朝2食・昼3食・集合から解散までの移動交通費・ヒストリー講師代・エージェント旅行手配料・保険料など)
※ 今回、集合から解散までの保険はさくら旅行社に手配をお願いしました。
内容は以下のとおり。
傷害死亡4,500万円、入院日額12,000円、通院日額7,500円、手術6-12万円、救援者費用100万円以内 *軽登山企画旅行補償制度

【旅行実施・企画】
さくら旅行社(大分県知事登録旅行業3-106号) (一社)全国旅行業協会正会員
〒870-0028 大分県大分市新町15-32 OTSビル1F 電話 097-534-2444
【共同企画】
(株)DMOジャパン(大分県知事登録旅行業地域-207号)
〒874-0918 大分県別府市汐見町8-3 / 電話 0977-76-5075

【申込先】
申し込みのメールを以下へお送りください。
MJリンク E-Mail: mjlink103@gmail.com(アドレスの103は数字です)
*件名に「2017国東半島トレッキング」と明記し、以下の「申し込み項目」をお送りください。
*定員になり次第締め切ります。
*申し込み受信後、返信メールをします。返信は事務の都合上数日かかることもありますが、1週間経っても返信がない場合はトラブルが考えられます。再度連絡ください。

【申し込み項目】
①お名前(ふりがなも)
②生年月日
③職業(②③は保険加入に必要)
*MJリンクの「山登り」に初めて参加される方へ
上記に加え、④住所 ⑤電話、FAX ⑥当日連絡先(携帯) ⑦緊急連絡先(氏名、続柄、電話) ⑧MJリンクを知ったきっかけ
*気になる持病がある方へ
医師に相談の上、自己責任で参加を判断ください。参加される場合は、MJリンクにもその旨、事前に情報をお知らせください。

その他、今回は以下についてもお知らせください。
⑨ユースホステルでの前泊・後泊の希望
希望される場合は、前泊・後泊・前後泊いずれかを明記してお知らせください。

【MJリンクに参加される皆さんへ】
MJリンクは、20~40代の女性たちに山などの自然に親しむ機会を作ろうと立ち上げたサークル(同好会)です。山の経験、技術をもった女性サポーターたちが協力して企画しています。サポーターたちは、山の現地下見などもして準備をしています。これにかかわる費用やサポーターの交通費などの運営費については、皆さまの参加費から使わせていただいております。サポーターがいるとはいえ、山での全ての行動は自己責任であることを、どうぞご理解ください。

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MJリンク(自然に親しみたい20~40代女性のためのネットワーク)
〒102-0075
東京都千代田区三番町7-10-104タベイ企画内 受付吉田
tel:03-3264-6426 fax:03-3264-2116
メールアドレス mjlink103@gmail.com
ブログ http://mjlink.blog.so-net.ne.jp/
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MJリンク初「親子参加OK企画」富士山須山口登山道&御殿庭ハイクコース・レポート [報告]

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風の気になる富士山へ。
心はいつかは歩いてみたい!と思っていた富士山須山口登山道。
MJリンク初の親子参加OK企画、4組の親子とステキな女性たち計11人との楽しいハイクになりました。

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登山道の泥濘に、なにやら足跡!
「この足跡、けものみちに続いているね」
大久保サポーターの呼びかけ。
「わー、ホントだー!森に小道ができてる。」親子で発見!

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苔の倒木。
緑の美しいラインに魅かれます。

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呼吸と時の静かな重なりを感じる光景。

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歩いては立ち止まり、景色のいちぶになっていく私たち。

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古道の道のりは、かなり長い。
お花たちの励ましに微笑む。

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森を抜けて、妖精のおうちが何処かにありそうな処。

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きのこもニョキッと! こんにちは♪

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樹のトンネルを越えていこう。

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母もひとり、ひたすら歩く。

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森林限界を超えて、吹いている冷たい風が気持ちいい。

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みんなで宝永山を眺める。
「富士山、出てきてくれないかなー!」って、遠くに想いを馳せてみる。

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大久保サポーターの大好きな御殿庭へ誘われて火口へ下りてみる。

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人知れず、地に這うように咲いている花たちの力強い美しさ。

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「この鮮やかな紅色が好き」あなたの好きに触れるって、なんてステキなんだろう。
初めて出会う人同士、自然と目と心に映る世界を共有しあう。

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風と霧、瞬時に動き変化していく空景色を眺めて、お弁当タイム♡

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第3火口を真下に眺め、稜線へ向かって歩こう。

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フジアザミの鮮やかな紫に、みなさんうっとり♡

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宝永第1火口の稜線にいる登山者へ「ヤッホー!」子どもが大声で呼びかける。
「ヤッホー!」と手をふり返して、叫んでくれる人がいる。
(山っていいなーっ)みんなの心が弾む瞬間。

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茂みから視線、、、。
カモシカ!
(参加者のHさんがすかさず激写!)

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最後の登りは霧のなか。
「ここは離れないで、みんなで歩きましょう」
大久保サポーターの真剣な言葉がけにきゅっとみんなの心がひとつになる。

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「もう少し、登りがあるから、寒い人は一枚着ましょう。」
天候や登山状況の判断、必要な助言を的確に指示してくれる人がいる安心感。
サポーターに従うだけでなく、自らの経験と知識として学びとなる場面。

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ここからは富士宮口5合目登山口に下山。
最後に山で一枚、記念撮影! 登り切った達成感、いい笑顔!

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森の小道。
初めて出会った子どももすっかり仲良しさん。
参加のみなさん、それぞれに、自然と話しが弾み足取り軽く下山道。
いちにちの山登り、なんて豊かな出会いと時が広がっていったことだろう。
ご参加頂きましたみなさま、ありがとうございました。

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(サポーター・とだかゆうみ♪)
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第49回MJリンク【子ども参加OK企画】富士山須山口登山道&御殿庭ハイクのお誘い【日帰り】 [お知らせ]

【定員に達したため、以降はキャンセル待ちとなります。】

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ふかふかの苔や原生林の森に出会える富士山須山口登山道を歩いて、
御殿庭のお花たちや宝永火口の雄大な景色を見に行きませんか?

夏の富士登山は森林限界から上の世界が注目されますが、
今回は登山者の少ない古道を歩きましょう。

富士山の豊かな植生に触れ、自然の息吹を味わい、
ゆっくり呼吸し、息の上がらないペースで登山を進めていきます。

今回は、戸高優美さん(野外学校FOS)を新たにサポーターに迎えて、
MJリンク初の子ども参加OKの企画とします。もちろん、お一人での参加も大歓迎!
小人数ならではのチーム感を育みながら、山に登ること、山の世界を味わいながら歩いていきましょう。

<須山口登山道とは>
宝永噴火まで、富士山の3つの登山口のひとつだった昔の登山道で、20年前に完全に復興されました。静かな苔の美しい原生林の森を歩きます。

<御殿庭とは>
須山登山道沿いの標高2000mから2300mの地帯で、強い季節風によってカラマツ、トウヒ、シラビソ等が自然の盆栽になっています。巨大なフジアザミやイタドリのお花たちにも出会えるかも。

<宝永火口とは>
宝永4年(1707年)に富士山が最後に噴火したときの3つの火口。山頂側から、第1火口、第2火口、第3火口と呼ばれ、第1火口の直径は、山頂火口より大きい。今回は第3火口の中を登って、富士宮口五合目に向かいます。

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8/19現在の第3火口。メイゲツソウの紅色が目に鮮やか!

【日程】
2017年9月3日(日)【日帰り】 ※荒天時は中止

【場所】
富士山須山口登山歩道(静岡県)

【集合】
AM8:30 JR御殿場線「御殿場」駅前タクシー乗り場

東京方面からの場合は下記が便利です。

新宿6:45発
↓小田急線特急ロマンスカーあさぎり1号
御殿場8:22着

タクシーに分乗して、須山登山口のある水ヶ塚公園駐車場へ移動します
(料金は各自。約30分、1台6~7,000円)

※お車の方は、直接水ヶ塚公園駐車場のバス降車場に9時にいらしてくださってもけっこうです(駐車料金1,000円、駐車場混雑状況がツイッター@shizuoka_michiでわかるようです)。

【解散】
水ヶ塚公園駐車場16時前後(状況によって、時間が大きくずれることもあります)

【行程】( )はコースタイム。

水ヶ塚公園駐車場[標高1,450m]
(45分)
須山上り一合五勺
(60分)
御殿庭下
(35分)
御殿庭中
(15分)
御殿庭上
(40分)
宝永第二火口縁
(35分)
富士宮口五合目[標高2,380m]

合計230分(休憩込みで、6~7時間)、標高差930m

*シャトルバスかシャトルタクシーで水ヶ塚公園駐車場に戻ります
(料金各自。約30分、バス大人1,150円 小人580円、タクシー小型車4人4,370円)

*天気などの状況によって、予定は変更になる場合があります。

【服装・持ち物】
トレッキングシューズもしくはハイキングシューズ、ザック、登山用雨具上下、防寒着(フリースや薄手のダウンジャケットなど)、着替え(汗をかいたときの替えアンダーウェア)、帽子、手袋、ヘッドランプ(含予備電池)、地図(山と高原地図「富士山」など)、筆記具、保険証、飲み物(1リットル以上)、食料(昼食&行動食)、ロールペーパー&ビニール袋、手ぬぐいもしくはタオル

*あると便利
日焼け止め、虫除け、時計、カメラ、携帯電話、小さな敷物など

*服装は伸縮性のある長袖・長ズボンに厚手のソックス。上は、登山やスポーツ用の吸汗速乾素材のものをご準備ください。

*濡れて困るもの(着替えなど)はビニール袋などに入れて防水してからパッキングしてください。

*悪天に備え、登山用のセパレートタイプの雨具をご準備ください。


【定員】12人(催行人数6人)

【参加費】
大人8,000円、子ども5,000円(保険代等含む)

*8歳くらいから参加可能ですが、お子さんの体力や経験によっても差がありますので、心配な方は遠慮なくご相談ください。

【申し込み先】
E-Mail ::mjlink103@gmail.com
(アドレスの103は数字です)

*件名に【9/3須山口 参加希望】と明記し、以下の「申し込み項目」をお送りください。

*締め切り日 8月23日(水)

【申込み項目】
①お名前(ふりがなも) ②生年月日(保険加入に必要) ③どちらに集合するか(御殿場駅前か、水ヶ塚公園駐車場か)

*MJリンクの「山登り」に初めて参加される方へ
上記に加え、④住所 ⑤電話、FAX ⑥当日連絡先(携帯) ⑦緊急連絡先(氏名、続柄、電話) ⑧MJリンクを知ったきっかけ

*気になる持病がある方へ
医師に相談の上、自己責任で参加を判断ください。参加される場合は、MJリンクにもその旨、事前に情報をお知らせください。

*MJリンクは、20~40代の女性たちに山などの自然に親しむ機会を作ろうと、故田部井淳子さんが立ち上げたサークル(同好会)です。山の経験、技術をもった者たちが協力して企画しています。これにかかわる費用や運営費の一部について、皆さまの参加費から使わせていただいております。とはいえ、山での全ての行動は自己責任であることを、どうぞご理解ください。

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*****
MJリンク(自然に親しみたい20~40代女性のためのネットワーク)
〒102-0075
東京都千代田区三番町7-10-104 タベイ企画内(受付:吉田三菜子)
電話:03-3264-6426 FAX:03-3264-2116
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【MJリンク番外編】三春の里山花見ハイキングと滝桜を訪ねて [報告]

2017年4月15日(土)~16日(日)は、カミさん(田部井淳子)が呼びかけ人をしていた20~40代女性のための山の会
MJリンクで、福島県・三春の里山花見ハイキングと滝桜を見る会がありました。

今年は関東でも、天候不順で長い花見ができました。

ここ三春の滝桜、町桜もその影響で大分遅れてしまいました。
1日目が仁田沼のミズバショウ、2日目が三春滝桜を見て、三春の里山をハイキングです。
あいにくミズバショウの仁田沼はお天気があまり良くなかったのですが、楽しみにしていたミズバショウやカタクリも見られました。

翌日の滝桜も少し早かったですが、大分咲いておりました。

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カミさんが昨年同じ時期に来ており、
来年又来られるかなと話して宿を予約、決めていた日にちです。その予約していた宿の人数限定で、18人が参加しました。

「歩いて、泊まって、おみやげどっさり買って帰ろう!」という東北応援の気持ちで例年カミさんが旅行会社とコラボしてボランティアで行なってきたものでしたが、今回は、MJリンク番外編として、私たち家族が代わりに山ガールたちを案内しました。(田部井政伸)

【番外編】MJリンク 三春の里山と滝桜を訪ねる旅のお誘い【1泊2日】 [お知らせ]


【参加者募集中です!】

MJリンク【番外編】 三春の里山と滝桜を訪ねる旅のお誘い【1泊2日】

福島県・三春の里山と滝桜を訪ねる旅のお誘いです。

春になると、自称「桜案内人」の田部井淳子さんが毎年のように多くの皆さんを案内して歩いたのが、ふるさと福島県の三春の里でした。

田部井さんが亡くなり、三春町の定宿に一つの団体予約が残されていました。
下記に案内する日程の1泊の宿泊です。
どのようなつもりで予約されたのか、今となっては確かめようがないのですが
週末ですから、きっとMJリンクの皆さんのことを誘いたかったのかもしれません。
田部井さんが残してくれた予約をそのまま生かして計画を立てました。

今回は、山登りではないため、サポーターは同行せず、田部井さんのご家族(田部井政伸さん、進也さん)の案内で、
花咲く三春などを訪れます。日本三大桜の一つである滝桜を訪ねることはもちろん、隠れた花の名所も歩きます。
また、三春町で開催されている田部井さんの特別回顧展会場も訪れます。

西遊旅行の主催ツアーですので、西遊旅行の添乗員も同行します。
MJリンクの皆さん以外に、田部井さんの関係者も参加することがあります。

申し込み方法もいつもとは違い、西遊旅行に直接申し込みをしていただきます。
その方法は、下記を参照ください。

【場所・日程】
2017年4月15日(土)~4月16日(日)1泊2日、福島県三春町等

【集合】
2017年4月15日(土)AM10時 JR福島駅西口(集合場所の詳細は、出発前に案内があります)

【解散】
2017年4月16日(日)15時頃 JR郡山駅
(解散時間はずれることがありますので、帰りの交通の指定券は買わないでください)


【行程】
1日目
2017年4月15日(土)AM10時 福島駅西口にて集合。専用車にて仁田沼へと向かいます(昼食は各自用意)。
一面に咲き誇るミズバショウ、カタクリの景観を見ながらのハイキング。道中、400年の歴史を持つ土湯温泉郷にある川上温泉に立ち寄ります。その後、宿の三春・田園生活館へ向かいます。

2日目
三春・桜のお花見ハイキング
午前中、日本三大桜として有名な滝桜へ。さくら公園では約3,000 本の見事な桜を堪能します。その後、城山公園をお花見ハイキング。昼食は地元の食材を使ったお弁当。昼食後、福聚寺周辺を散策し、田部井淳子さんの特別回顧展を開催している三春交流館「まほら」を訪れます。その後、専用車にて郡山駅へ。現地にて解散。

*現地の道路事情や天候により日程は変更となる場合があります。
*ハイキング所要時間:両日とも歩く時間は2~3時間程度。

【宿】
田園生活館
〒963-7722 福島県田村郡三春町大字西方字石畑487-1
TEL 0247-62-8010

【気候・服装】
例年、気温は20℃前後ですが、朝晩は冷え込むためセーターなどの防寒具が必要です。雨具(合羽)や折りたたみ傘等を持参下さい。
仁田沼はぬかるんだ箇所もありますので、靴は履きなれた軽登山靴が最適です。
1日目の昼食は各自持参です。


【定員】
20~40代の自然に親しみたい女性18人(定員になり次第締め切り)

【参加費】
22,000円(1泊3食付き、西遊旅行へ事前振り込み)
(保険は、必要に応じて各自加入。西遊旅行から案内があります)

【申し込み方法、出発までの手続きの流れ】

1、電話またはメールにて西遊旅行トレッキング担当あてに予約を入れる。

【電話の場合】西遊旅行トレッキング担当 電話 0120-811391 携帯電話からは03-3237-1391
(10時~18時30分 土日祝日を除く)
【メールの場合↓】
mjlink-tabi@saiyu.co.jp
(↑西遊旅行のMJリンク専用メールアドレスです。いつものメールアドレスとは違いますので【要注意!】)

【申し込み項目】①お名前(ふりがなも)、②生年月日、③住所、④電話番号

2、西遊旅行から折り返し、【郵便で】、申込書、保険の案内、請求書などの書類が届くので、必要書類を西遊旅行に返送し、
振り込みもしてください。

3、出発のおよそ2週間前に西遊旅行から「旅のしおり」が【郵便で】届きます。

★詳細チラシは、下記を参照ください。

http://www.saiyu.co.jp/newspaper/event/mjlink/tabi_1704.pdf


では!


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MJリンク(自然に親しみたい20~40代女性のためのネットワーク)
〒102-0075
東京都千代田区三番町7-10-104タベイ企画内 吉田
tel:03-3264-6426 fax:03-3264-2116
メールアドレス mjlink103@gmail.com
ブログ http://mjlink.blog.so-net.ne.jp/

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第48回MJリンク2017新春ハイキング~丹沢・大山と新年食事会 [報告]

毎年恒例MJリンク新春ハイキング、今年は2年前と同じ丹沢大山へ行ってきました。

8:15 秦野駅集合
ちょうど日本列島に寒波が到来しており、西日本は大荒れの日でした。こちらは西高東低の冬型に支えられ、寒いもののすっきりとした朝でした。
受付を早々に済ませヤビツ峠に向かって出発。今回は総勢16名、それにサポーター3名、いつもMJリンクの受付をしてくださっている吉田さん。皆それぞれの思いをもって集まってくれました。
今回の新春ハイクを2年前と同じ場所にしたのは理由がありました。
田部井淳子さんが生前、「来年の新春ハイクは大山がいいわ」とおっしゃっていたからで、今回それが実現したわけです。

9:30 ヤビツ峠から大山に向けて出発
ヤビツ峠につくと辺り一面真っ白に雪が積もっており、一気に別世界に引き込まれます。まだ眠っている体を準備体操でほぐし3班に分かれて登山開始。
ザック、ザックと雪を踏みしめる音が心地よく耳に入って来ます。

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30分ほど登ると背後には塔ノ岳、目下厚木、伊勢原の街並み、相模湾、伊豆大島、真鶴半島と大パノラマが広り歓声があがります。高度を増すごとに広がる景色。
登山道上の雪は多くありませんが、一歩登山道を外れ雑木林を見回すと真っ白に雪が積もっておりその上に動物の足跡を発見。目の前の出来事をみんなで共有しながらイタツミ尾根を登り大山を目指しました。
山頂に近づくと話題は景色よりこの後の新年お食事会、豆腐料理に。

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12:00 大山山頂着、そして本日のスペシャルゲスト登場!
山頂に着くと左を見れば三浦半島とその奥に千葉の房総半島、右を見れば伊豆半島と登りで見てきた景色以上の大パノラマが待っていました。

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そして田部井淳子さんの旦那様、田部井政伸さんが待っていてくれました。

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3班全員揃いそこで記念撮影、下山路では登りの時以上にお食事会の話題に、というより豆腐目指して頑張って下山。

14:00 阿夫利神社下社着、参拝
表参道の下山路は滑りやすく軽アイゼンを装着して下山。半分ほど下ると冬景色から里山の杉林に変わり、豆腐、いや下社が近いことが伺えみんなでラストスパートをかけました。

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阿夫利神社下社はまだお正月の雰囲気を随所に残しており、神社前のしめ繩をみんなでくぐり参拝をしました。
B班、C班はそこから大山ケーブルカーで下山。ツワモノ揃いのA班は一足先に神社についたということもあり、歩いて下山。

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15:00 新年会会場「夢心亭」へ
3班無事下山、大山ケーブルバス停から少し下ったところにある豆腐料理屋さん「夢心亭」で集合、スベシャルゲスト政伸さんを囲んで新年会が始まりました。
ここの湯葉が美味しいと田部井さんが生前何度か足を運んだと伺いました。
お正月明けとありおせちをあしらった料理からスタートし湯葉豆腐づくしのコース料理を堪能、登山後ということもありまたその美味しさは格別でした。

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料理も中盤にさしかかった頃、今日集まった一人一人に田部井さんとの思い出を語ってもらいました。もちろん今回が初参加の方もいらっしゃいましたが、お話の中から一人一人の心の中にある田部井さんが浮き上がってきました。みなさんのお話を聞く中で、それぞれ色んなバックグラウンドがあり、背負っているものも違う私たちがこうしてここに集まり、つながれた、そのきっかけを作ってくれたのは田部井さんだったのだとあらためて感じることができました。
最後に政伸さんが妻淳子さんのこと、ご自身のこと、お話をしてくださいました(今回大山の頂上で待っていてくださったのは、私たちへのサプライズももちろんですが病室からいつも大山が見えており、一度頂上から眺めたかったとのことでした)。 
そしてさらにサプライズの新年プレゼントじゃんけん大会が催されました。これは毎回田部井さんが準備してくださるのですが、今回は政伸さんが用意してくださりました。

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17:30 解散
街灯も殆どないので辺りはもう真っ暗です。個々のお話は尽きませんでしたがここでおひらきになり、大山の1日が終わりました。また集まれる日まで!
MJリンクサポーター・直原郁子




***2017年のMJリンクについて***
新年会の最後に、今年のMJリンクの予定について話しましたので、ここにも書き留めておきます。
田部井さんが亡くなったあとも、「次の集まりは予定通りですか?」「キャンセルなどありませんか?」などの問い合わせがいっさいなく、皆さんがこれまで通りに集まってくれることを、私達は感謝しています。
MJリンクは、2009年に田部井淳子さんが呼びかけ人となりスタートしましたが、今後も田部井さんが呼びかけ人であることに変わりはなく(もちろんですね!)、田部井さんの遺志を受け継いでいきたいと思います。
今年の予定については、サポーター8人と事務担当の吉田三菜子さんで話し合って決めていきます。
サポーターは日本各地+スイスと色んな所に住んでいます。それぞれの仕事や家庭のあれこれの合間を縫って話し合っていきますので、しばしお時間をください。
予定が決まり次第、メーリングリストでお報せします。
MJリンクの「リンク」には色んな意味を込めてありますが、これからも「リンク」していきたいと思います。どうぞ今後ともよろしくお願いいたします! また、山をご一緒しましょう。

MJリンク・サポーター一同

田部井政伸さんがブログUP


2017新春ハイキング ~ 丹沢 大山と新年食事会のお誘い【日帰り】 [お知らせ]

2017新春ハイキング ~ 丹沢 大山と新年食事会のお誘い【日帰り】

初詣ハイキングと食事会のお誘いです。

ヤビツ峠を経て、イタツミ尾根から大山(おおやま)に登ります。頂上から雄大な富士山や丹沢の山々を望み、表参道を下って阿夫利神社で新年の参拝をします。

下山後は、2年前の新春ハイクで田部井淳子さんとともに過ごした大山のふもとにある豆腐料理『夢心亭』にて遅い昼食を予定しています。田部井さんとの楽しかった山行の思い出を語りあいましょう。サポーターの恩田真砂美、柏澄子、直原郁子が同行します。

【場所・日程】
2017年1月14日(土)日帰り  丹沢大山1252m(神奈川県)

【集合】
AM8時15分 小田急線「秦野」駅 改札を出たところ

【解散】
17時半頃 「夢心亭」にて

【行程】
8時15分 秦野駅 集合+受付
8:30秦野駅出発(タクシー)~ヤビツ峠~大山~阿夫利神社~大山寺〜大山ケーブル下へ下山
*ハイキング所要時間:歩く時間は4時間程度ですが、休憩や参拝をしながらゆっくりと進みます
15時00分頃~ 遅い昼食新年会 「夢心亭」http://www.mushintei.com 〒259-1107 神奈川県伊勢原市大山441
TEL 0463-91-1551
【服装・持ち物】
トレッキングシューズもしくはハイキングシューズ、ストック、ザック、登山用雨具上下、防寒着(フリースやセーター、ダウンジャケット)、手袋、帽子、ヘッドランプ、保険証、飲み物(テルモスに暖かいもの)、昼食(遅い昼食会があるので軽めに!)、そのほかあなたに必要なもの
*防寒対策をしっかりしてきてください。
*悪天に備え、登山用の雨具、軽アイゼンも持参ください。

【定員】
20~40代の自然に親しみたい女性 25人

【参加費】
参加費 8000円(保険代など)、昼食代として別途3240円を集めます。
その他、秦野駅からヤビツ峠までのタクシー代を人数割で清算します(一人1200円程度を予定)

【申込先】
E-Mail mailto:mjlink103@gmail.com(アドレスの103は数字です)
*件名に「2017大山新春ハイクと食事会希望」と明記し、以下の「申し込み項目」をお送りください。
*定員になり次第締め切ります。
*申し込み受信後、返信メールをします。返信は事務の都合上数日かかることもありますが、1週間経っても返信がない場合はトラブルが考えられます。再度連絡ください。

【申し込み項目】
①お名前(ふりがなも)
②生年月日
③職業(②③は保険加入に必要)
*MJリンクの「山登り」に初めて参加される方へ
上記に加え、④住所 ⑤電話、FAX ⑥当日連絡先(携帯) ⑦緊急連絡先(氏名、続柄、電話) ⑧MJリンクを知ったきっかけ
*気になる持病がある方へ
医師に相談の上、自己責任で参加を判断ください。参加される場合は、MJリンクにもその旨、事前に情報をお知らせください。

【MJリンクに参加される皆さんへ】
MJリンクは、20~40代の女性たちに山などの自然に親しむ機会を作ろうと立ち上げたサークル(同好会)です。山の経験、技術をもった女性サポーターたちが協力して企画しています。サポーターたちは、山の現地下見などもして準備をしています。これにかかわる費用やサポーターの交通費などの運営費については、皆さまの参加費から使わせていただいております。サポーターがいるとはいえ、山での全ての行動は自己責任であることを、どうぞご理解ください。



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MJリンク(自然に親しみたい20~40代女性のためのネットワーク)
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第10回 MJサロン~船窪小屋の松澤寿子さんをお迎えして [報告]

12月9日に第10回MJサロンを開催しました。
ゲストは船窪小屋の松澤寿子さん、宗洋さんご夫婦、コーディネーターは北村節子さんです。
会場は今回も、公益社団法人日本山岳会のルームをお借りしました。

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小屋では、「お父さん」、「お母さん」と呼ばれるお2人

今回、田部井さんと会うことをとても楽しみにしてくださっていた寿子さんをはじめ、誰もがこの席に田部井さんがいないことをさびしく感じたことと思います。

最初にサポーターの柏さんから、MJリンク台湾遠征の簡単な報告とともに、2009年春に田部井さんが呼びかけ人となり発足したMJリンクですが、サークルの趣旨である「リンク」=「つながり」を大切に、これからもみなさんと変わらずおつきあいさせていただきたい旨のお話をさせていただき、ずっとMJリンクに参加してくれている田部井さんのご長女・教子さんからも、あたたかいお言葉をいただきました。

田部井さんと43年来の友人である北村さんからは、「いろんなことを教わりました。優しいおばさんに見えるけれど、実は闘魂の人。いい人と半生を一緒に過ごさせてもらいました。」とお話しいただきました。

ここからは、北村さんの、「今日も楽しくやりましょう!」のひとことを皮切りに、松澤さんご夫婦との楽しい掛け合いがはじまり、会場内は何度も笑いの渦に包まれて、ここにいる誰もが、来年は必ず船窪小屋に泊まりに行こう!と心に決めたに違いありません。

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北村さんの楽しい茶茶に盛り上がる会場

船窪小屋は、北アルプス・七倉岳の稜線(2,450m)に建つ電気のない山小屋で、シンボルのランプと囲炉裏、そして山上とは思えない「ずく」をつくした御馳走と温かいおもてなしで有名な宿です(ずく:長野弁で「手間暇」のような意味)。

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「芯の扱いが難しい」と宗洋さん。何度このランプに火を灯したことでしょう

小屋を建てた寿子さんのお父様が、その年の冬に雪崩で遭難されたのが1955年。当時服飾デザイナーを夢見る高校3年生だった寿子さんでしたが、お父様の遺志を引き継ぐ決心をされます。その後、荷揚げを手伝ってくれていた「大町山の会」の創立メンバーである宗洋さんと1961年に結婚、2人で力を合わせて長い間小屋を守ってこられました。

「今年で63年目になります」という寿子さんの穏やかな声に、会場からはため息がもれました。大町で子育てをしている間、宗洋さんに小屋の切り盛りをお任せしていた時期もあったようですが、子育てが終わった50歳代終わりからは、本格的に復帰されたという寿子さん。北村さんの、「普通なら楽をしたくなる歳に、なぜ?」との問いに、「やはり2人の原点だから」と静かにおっしゃっていました。

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前列右から、寿子さん、お父様、一人おいて宗洋さん

冷蔵庫のない小屋で、冬から春にかけて里で手作りしたふき味噌やカリカリ梅などの保存食を持ち上げて、乾物を工夫し、石室に保存した野菜とともに、人参に飾り切りまで施して、一品一品美しく器に盛りつけて食事をふるまう小屋が他にあるでしょうか。

読んで字のごとくの「御馳走」を惜しみなくふるまってくださるのも、それが食事の原点だと考えてこそのおもてなしなのだと思います。その心意気に、小屋から30分離れた悪場にある水くみや登山道の整備まで、常連のお客さんが手伝ってくれるようになったというのも、自然な流れなのだと頷けます。

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名物は「アザミの天ぷら」

アプローチが大変で、近くに百名山がないという不利な立地にありながら、その心づくしのおもてなしを何度となくマスコミに取り上げられたこともあり、最近は小屋に泊まることを目的にした若いお客さんも増えてきたそうです。

名物は御馳走だけではありません。あまり宣伝されませんでしたが、小屋の前のベンチから北アルプスの主峰をすべて眺めることができ、反対側には安曇野や長野南部の平野を挟んで飯綱山から浅間山、富士山まで見渡せるといいます。

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槍ヶ岳をはじめ、北アルプスが一望の下に

その後の質問タイムでは、「長い山小屋経営で、ピンチもあったのでは?」という問いに、経済的な危機はあったけれど、自分だけで何とかしなければという呪縛にとらわれていたのを、ふっと肩の力を抜いてありのまま周りにお伝えしたら、なぜかその次の年からお客さんが増えたといいます。

先代の小屋を今の場所に建て替えるときも、「絶対採算が合わないからやめろ」と止めた人が、今は、「採算より、お客さんとのつながり、小屋に関わるすべてが2人の財産だね」と言ってくれたのが、本当にうれしかったとおっしゃっていました。

また、7月から10月連休までの営業期間のおすすめの時期を聞かれ、海の日を外せば大丈夫、梅雨は明けていないけど7/10くらいまでならシラネアオイ、7/20くらいまではオオヤマレンゲ、7月末まではイチョウランが見頃とお父さんが答えます。

そして、まだ続けてほしいけれど、もし山をおりたら何をしたいかと聞かれ、お父さんは趣味の菊作りを、お母さんは一番いい時期をずっと小屋で過ごしてきたので、その期間の他の山に登りたいとお答えになり、それは当然だとみなさん納得。そういうお2人も、なにげにネパールの5000m級の山には何回もお出かけのようです。

最後に寿子さんからのお願いとして、「最近スマホの情報だけで、予報が雨だからといって山をおりようとする人がいるけれど、観天望気が一番確実。たとえ降ったとしても、リュックの中には雨具があるでしょう?それいつ使うの?と引き留めるんですよ」と、スマホ頼りの風潮に対して、五感を働かせた情報の大切さを訴えられていました。

それにしても、この会場にいらっしゃる寿子さんは、気品のある優雅な物腰の奥さまという様子で、80歳の今もコースタイム6時間の急な七倉尾根を登り、3ヶ月以上忙しい山小屋生活を送られているイメージがわきません。北村さんから、「どうしてそんなにお肌がおきれいなんですか?秘訣は?」と突っ込まれていたほどです。

きっとそれは、田部井さんがにこやかな佇まいの裏に強さを秘めていたのと同じで、本当に強い人というのは、このような雰囲気を醸し出すものなのでしょう。次回はぜひ、トレードマークの絣姿の寿子さんに天空の小屋でお会いしたいと思ったのは、私だけではないはずです。

【TV番組情報】
ネイチャー&ヒューマンスペシャルシリーズ2016 北アルプス稜線のふるさと ~ランプの山小屋だより~ 長野朝日放送 12月26日(月)夜7時 放送
BS朝日 2017年1月31日(火)夜9時 放送

【プロフィール】
松澤 寿子(まつざわ・としこ)さん

■略歴
1936年  長野県平村野口(現在の大町市)生まれ。三姉妹の末娘
1961年  長野県小谷村出身の松澤宗洋さんと結婚
1963年  夫婦ふたりで力を合わせて大町市内に旅館「七倉荘」、栂池高原にスキーロッジ「白馬ベルグハウス」を開業
*現在、ベルグハウスは、息子さんご夫妻が経営
2003年  『私は山の上のお母さん』出版

■船窪小屋について
1954年秋 福島宗市さん(松澤寿子さんのお父様)が、北アルプス・七倉岳の不動沢側に山小屋建設
      これが、初代「船窪小屋」となる

1955年冬 冬の間の山小屋の様子をみると登りにいった宗市さんは、雪崩に飲まれ遭難死
      当時18歳だった寿子さんは、悩みながらもお父様の遺志を継ぐ決心をする
      のちに結婚する宗洋さんら山仲間たちの協力を得ながら、経営再開

当時、宗洋さんは黒部ダム工事の設計課勤務。土曜日午前で仕事が終わると黒部ダム建設現場から平の渡しを経て針ノ木谷(針ノ木古道)を上って船窪小屋へ。週末を山小屋で過ごし、月曜朝に船窪小屋からダム建設現場へ出勤していた

1976年  現在の位置(七倉尾根上)に、小屋を移築
2003年  船窪小屋50周年
2007年  2年がかりで針ノ木古道(黒部側から針ノ木谷をなぞって船窪小屋へ至る登山道)を復活
2009年  船窪小屋に通う登山者たちが「船窪小屋・道しるべの会」を発足。登山道整備などに献身

*現在も電気がなく、ランプの灯りで生活。7月1日~10月の連休の最終日まで営業。
http://funakubogoya.net/
https://www.facebook.com/funakubogoya/

(MJリンクサポーター 大久保由美子)

MJリンク海外企画第4弾・台湾最高峰玉山 Day4   [報告]

11月23日(4日目)
台湾料理、温泉、高山茶屋さんでの試飲やお買い物、と盛り沢山のラストナイトを越えた朝。
今日も早起きです。バスで台中の駅に向かったあとは、台湾の新幹線に乗り北上し、一路台北を目指します。
フランスと日本が共同開発した台湾の新幹線は、車内の様子も揺れ方までも日本のそれと似ていて、まるで大阪へ出張しているような気分。ひとつ違うのは、「トンカチ」が各車両の窓に取り付けられているコト。有事の際にこれで窓ガラスを割って外に出よ!っていうことです。

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台北到着後、3日間を共にした李さんとはお別れ。
彼女は、次の玉山チームを迎えるべく空港へ向かうそうです。
ちょっとしんみり、彼女の鼻もツンとしていました。
私たちが玉山を去ったあとから、あのあたりの天気予報は「雪マーク」が付いていました。ガイドも大変かな、がんばってね!

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台北で私たちを出迎えてくれたのは、余さん。

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まずは、台北の名物小籠包のお店「鼎泰豊」に連れて行ってくれました。大人気で予約しても並ばなければならないところ、なんとラッキーにも10数分で入店できました。
余さんの解説によると、鼎泰豊が美味しい理由は、一切の作り置きをしないこと、小籠包の皮の襞がとても細かくたくさんありぎゅっと旨みを閉じ込めていることだそうです。ショウガをたくさん盛って食べた方が美味しいし、消化にもいいというアドバスのもと、私たちは何度もショウガをお代わりしながらいただきました。

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その後、わずかな時間でしたがフリータイムとしそれぞれが買い物をしたり、街をそぞろ歩いたり。
夜の便にて、日本に帰国しました。

台湾は山岳国です。国土の80%が山岳地帯であり、3000m級の山が268座。
登山者は老若男女、幅いろい印象です。
ハイキングだけでなく、沢登りやシークリフでのクライミングの良質なフィールドもあり、何度通っても楽しそうなところです。

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*1000元のお札には玉山

台湾にご一緒する約束だった田部井さんは、玉山には何度か登り(そのうちの1回は家族と出かけた)、ほかにも台湾の山々を繰り返し歩いてきたと聞いています。田部井さんの話を聞きながら、一緒に過ごすことができたら、どんなに楽しく幸せだったでしょう。それは叶わず、とても悲しく残念でした。しかし、教子さんが「山頂まで連れてきちゃったの」、とお母様の写真を取り出し、その時、一緒に台湾を旅していたことがわかりました。
みんなで元気に登り、笑顔で明るく帰国したことを、「いつでも笑顔でいなさい」と言っていた田部井さんは、褒めてくれているかなって思います。
今回は、タベイ企画勤務でありMJリンクサポーターのひとりでもある吉田三菜子さん(MJリンクの受付など事務仕事を担当)も、超多忙のなか参加してくれました。

皆さんそれぞれの思いがあり、悲しみ堪えて参加してくださったと思いますが、終始笑いありの楽しい時間を過ごせたこと、現地ガイドの方々も含めてみんなで登頂できたことを、とてもうれしく思い、感謝しています。また、MJリンクの留守を守ってくれたほかのサポーターのみんなの存在や、成田に見送りに来てくれたり、台北の空港で突然現れたMJリンク登録メンバー達、日本からいろんな便りを送って応援してくれたメンバーの方々も、皆さん、ありがとうございました!

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さて、MJリンクは今月のMJサロンと年明けの新春ハイキングの準備に入っています。
またどうぞ、よろしくお願いします!
                            (MJリンクサポーター 柏澄子)
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